カノッサの屈辱2007
お読みの方々は「カノッサの屈辱」をご存知でしょうか。1990年頃、化粧品、ビール、アイスクリーム等の生活風俗の歴史を、日本史や世界史の講座番組のパクリの形に作り上げた、爆笑バラエティ番組です。
企画していたホイチョイプロダクションが、映画「バブルへGO!」を制作したのにちなんで、このたび「カノッサの屈辱」がめでたく一晩限りの復活を遂げました。フジテレビでは2月5日(月)深夜(6日未明)に放送されましたが、こちらの東海テレビでは26日(月)深夜(27日未明)にやっと放送されました。この間、関西テレビ「あるある大事典」事件は大きくなるばかりで、同じ日本テレワークの作品だけに打ち切りにならないか心配してました。いやー、待ちました。
録画して視聴したのですが、冒頭に「恩師・仲谷昇教授に捧ぐ」というブラックバックの字幕が出た(前任の俳優・仲谷氏が亡くなったため)こと、タイトルにバブルへGO!にちなんだ特番である旨のテロップも出る一方で題字の下村哲也さんの名がなかったこと、「基礎力を確かめよう」がなかったこと以外は、全く以前の通り作ってくれました。オープニングとエンディングでで服部克久さんの「夕陽」が流れるのも同じです。伊武雅刀さんの教授ぶりは仲谷さんの落ち着きがなく、歴史学者の重みがない感じがしますが、まあまあでした(彼は映画のほうにも出てます)。
今回は「携帯電話の歴史」。ルネサンス前から大航海時代にかけてのヨーロッパ史になぞらえていました。ちゃんと自動車電話の時代から取り上げてくれて好感が持てました(神戸町も、名古屋圏の大垣と同じエリアだったので、アンテナがあったんですよね)。でも、N帝々国(NTT)はN帝々ドコモ「と名を変えた」んじゃなくて、NTTから分離独立したんだよな・・・。CMに出てた人のネーミングが笑えるのは今回も同じです。
この番組、例えばエンディングでいったん真っ暗になってロールテロップが流れること一つとっても、完全にNHKの教養番組のパクリなんですよね。
一度2000年にも復活したそうですが、またやってくれないかなぁ・・・。
他地域の遅れネットぶりはどうなんでしょうか。
フジテレビの公式ホームページ
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2007/070125canossa.html


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