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NHK時計

2007年2月28日 (水)

カノッサの屈辱2007

 お読みの方々は「カノッサの屈辱」をご存知でしょうか。1990年頃、化粧品、ビール、アイスクリーム等の生活風俗の歴史を、日本史や世界史の講座番組のパクリの形に作り上げた、爆笑バラエティ番組です。

 企画していたホイチョイプロダクションが、映画「バブルへGO!」を制作したのにちなんで、このたび「カノッサの屈辱」がめでたく一晩限りの復活を遂げました。フジテレビでは2月5日(月)深夜(6日未明)に放送されましたが、こちらの東海テレビでは26日(月)深夜(27日未明)にやっと放送されました。この間、関西テレビ「あるある大事典」事件は大きくなるばかりで、同じ日本テレワークの作品だけに打ち切りにならないか心配してました。いやー、待ちました。

 録画して視聴したのですが、冒頭に「恩師・仲谷昇教授に捧ぐ」というブラックバックの字幕が出た(前任の俳優・仲谷氏が亡くなったため)こと、タイトルにバブルへGO!にちなんだ特番である旨のテロップも出る一方で題字の下村哲也さんの名がなかったこと、「基礎力を確かめよう」がなかったこと以外は、全く以前の通り作ってくれました。オープニングとエンディングでで服部克久さんの「夕陽」が流れるのも同じです。伊武雅刀さんの教授ぶりは仲谷さんの落ち着きがなく、歴史学者の重みがない感じがしますが、まあまあでした(彼は映画のほうにも出てます)。

 今回は「携帯電話の歴史」。ルネサンス前から大航海時代にかけてのヨーロッパ史になぞらえていました。ちゃんと自動車電話の時代から取り上げてくれて好感が持てました(神戸町も、名古屋圏の大垣と同じエリアだったので、アンテナがあったんですよね)。でも、N帝々国(NTT)はN帝々ドコモ「と名を変えた」んじゃなくて、NTTから分離独立したんだよな・・・。CMに出てた人のネーミングが笑えるのは今回も同じです。

 この番組、例えばエンディングでいったん真っ暗になってロールテロップが流れること一つとっても、完全にNHKの教養番組のパクリなんですよね。

 一度2000年にも復活したそうですが、またやってくれないかなぁ・・・。

 他地域の遅れネットぶりはどうなんでしょうか。

フジテレビの公式ホームページ

 http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2007/070125canossa.html

2007年2月25日 (日)

NHKで通販番組?

 先日の「NHKと民放は切磋琢磨してる」という話にもつながりますが・・・

 この間、NHK教育の「5・6年 読み書きのツボ」を見てました。これ、光浦靖子さんとパペットマペットのお二人(?)、それにこのたび「のど自慢」司会に決まった徳田章アナウンサーが出てまして、今回は「広告のウソを見ぬけ!」というテーマだったのですが・・・

 番組の真ん中くらいで、なんと、通販番組ソックリの映像が出ていたんです。いえ、ソックリというよりも、あれで値段と電話番号さえ出てくれば、通販番組そのものでしたね、あれは。

 NHKで商業行為ができないのはもちろんですが、通販番組って目立たない時間帯にヒッソリとやるものというイメージがありますし、また、大きい局ほどやらない、というイメージもあります。そういう意味でも驚きでした。

 しかし、予算が少ないはずの教育テレビでいとも簡単にああいう映像が作れてしまうということは、通販番組の商品紹介部分の映像ってそんなにカネかけなくてもできる、ということなんでしょうね。きらびやかだから、もっとカネかかってるのかと思いましたが。

 放送はしばらく続くようで、NHKのホームページによると2月28日と3月2日も同じ内容とのことです。興味のある方はぜひ見てみてください。

 なお、「読み書きのツボ」には3・4年向けもあり(こちらが元祖です)、内容が全く違いますので、ごらんになる方は注意してください。

2006年12月25日 (月)

カノッサの屈辱

毎年クリスマスには、服部克久「想い出のクリスマス」を聴くことにしています。これは本来のクリスマスに近い静かな曲ながらとても味わい深い曲に仕上がっているわりに、殆ど知られていない曲。そういう選曲をするところが私らしいと思っています。

 ところが、この曲が収録されているアルバムが「音楽畑5」で、放っておくと次の「夕陽」という曲に進んでしまいます。そんなわけで、この曲をテーマソングにしていたテレビ番組「カノッサの屈辱」を思い出してしまうのも毎年の常と化しております。

 「カノッサの屈辱」をご存知の方はどれくらいおいででしょうか。バブルの頃に若者向け映画をヒットさせ、「テレパル」の連載「酒とビデオの日々」や某漫画雑誌の若者向けトレンドの連載もされてたホイチョイプロダクションが制作に関わった、歴史のパロディで流通史を語る番組で、深夜番組でした。そのセンスに毎回笑いながら脱帽してました。

 例えばアイスクリームの歴史では、ソフトクリーム系とそれ以外とに分け、前者をソフィスト派、後者をストア派と呼びました。「幕末ビール戦争」ではキリン幕府(麦酒)が実権を握っていた頃からドライ戦争を経てビールメーカー同士の競争の激化をとらえてましたが、ラガーから生ビールへの嗜好の移りを「生類(なまるい)哀れみの令」と呼んだり、ドライ戦争がやや沈静化したときのCMで「私はドライではありません」と言った発言のことを「生麦事件」と呼んでみたり。とにかく、元ネタの引用のうまさが印象的でした。

 番組のつくりも雰囲気も、NHKの教養番組ないし高校講座の完全なパクリ。そういう至ってまじめな雰囲気の中で上記ジョークが展開されるのですから、もうおかしくてたまりません。ただ民放の宿命で中途CMだけは入れねばなりませんので、この前後で「基礎力を確かめよう」というミニクイズのコーナーがありました。また番組の内容を収録した本も発売され、今でも私の手元にあります。

 フジテレビ制作でしたが、関西ではサンテレビなど独立U局でネットされてました。私が当時いた山陰ではフジの半年後にスタートしたので、フジテレビでの「休講」がずいぶん飛んでました。教授役を務めた仲谷昇さんは先ごろ亡くなりましたね。

 この番組の終了後は「TVブックメーカー」という番組になりました(山陰は未放映で、東海地方に帰省したときに一度見た)。これは放送する時点でまだ結果の分からないイベントの結果について予想するもので、貨幣?の単位がカノッサだったのが前の番組とのつながりを思い出させます。が、東海地方ではフジテレビより2週遅れての放送で、フジテレビでの放送時点では分からないはずの結果が東海で放送される頃には分かってしまっており、ものすごく興ざめでした。日本では原則として、同時ネットされない番組はコストの高いラインでなく、ゆうパックや業者といった安い物流で送られ、内容を検討しCMを入れたうえで放送されるので、1週間弱くらいのタイムラグは生じるのが当たり前なんですが、こういう番組については特例でラインで送ってもいいのではと思いました。

 これらの番組を面白くごらんになった方はおいでなのかなぁ?

2006年12月16日 (土)

特に洋楽ファンだった方へ

えー、NHK教育「ピタゴラスイッチ」(ミニを含む)をご存知の方で、20年ほど前に3大都市圏近辺にお住まいだった方。

「アルゴリズムたいそう」を見て、「SONY MUSIC TV」のオープニングを思い出すだなんて、私だけでしょうか。

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